de Havilland Canada DHC−3 OTTER FLOATPLANE 1/72 HOBBY CRAFT |
デハビランド・カナダ DHC−3 オッター(de Havilland Canada DHC−3 Otter)は、デハビランド・カナダ社(現在の ボンバルディア・エアロスペース)が開発した単発レシプロ機で、愛称のオッターとは川獺(カワウソ)の意である。 1951年に開発が始まったDHC−2ビーバー輸送機を大型化したもので、1953年に初飛行したSTOL汎用輸送機 である。車輪は固定式であったが、フロートを装着して完全な水上機に改造された機体もある。 主にアメリカ合衆国やカナダなどで軍事用輸送機として導入された(アメリカ軍での呼称はU−1)。 日本では1958年5月3日に、日東航空がJA3115機を導入し「つばめ号」(客席数14)として就航。 しかし、「つばめ号」は1963年5月1日に兵庫県三原郡南淡町(現在の南あわじ市)にある諭鶴羽山へ墜落したため 喪失した。 <主要諸元> 全長:12.80m 全幅:17.69m 全高:3.38m 最大離陸重量:3,629s 最高速度:285km/h エンジン:プラット・アンド・ホイットニー R−1340(600馬力)レシプロエンジン 1基 航続距離:1,545km 実用上昇限界高度:5,460m(17,900ft) 詳細は,こちら(英文)を参照して下さい。 |
2009. 9. 5. 〜 6. 高松ニッパーズ第5回作品展 : サンポート高松1F市民ギャラリー 2009. 9 譲渡 |