ボーイング737−500は、737−300型と比較すると機体全長を2.39m短くした300型以降の737シリーズ中
最も小さい機種です。サイズは、737-200型に近いですが、エンジンはおむすび型が特徴で、低騒音、低燃費、
高出力のCFM56シリーズのエンジンを2機搭載し、垂直尾翼前方のドーサルフィンが大きくなり、コクピットも200型
のアナログ計器から、ナビゲーションシステムや、計器類が大幅にデジタル化され、最新技術が各所に取り入れられた
機体です。
テーマは「ベア・ドゥと共に空の旅を」
東京ー札幌間で運航を開始したエア・ドゥは、2008年12月20日に就航10周年を迎えました。
親しみやすい「北海道の翼」として10周年を記念した取り組みに、マスコットキャラクターの「ベア・ドゥ」を機体全体に
デザインした、10周年記念特別塗装機を2009年4月より運行しました。
<データ>
全長:31.10m 全幅:28.90m 全高:11.20m 最大離陸重量:53t 座席数:126席
エンジン:CFM56−3B 推力:10,660Kg
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2 巡航速度:810Km/h
(株)長谷川製作所 組立て説明書より抜粋
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