NISSAN  LEOPARD  ULTIMA  V30  TWINCAM  TURBO  (E-UF31)    '88
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 1/24  Sパッケージシリーズ  レパードアルティマ V30 ツインカムターボ     (株)アオシマ文化教材社

 初代モデルにあった4ドアが廃止され、2ドア・クーペとなった2代目レパードは、ドライバーズカーに相応しくウエス
 トラインを低く設定しワイド感を持たせるとともに、キャノピー部を大きく取ることでルーミーな視界と快適性を両立
 させたフォルムが特徴的だった。4ドアセダンの後継には、セフィーロが1988年に投入されている。

 エンジンは前期型がV型6気筒SOHC1998cc VG20E型(155ps)、1998cc ターボ付VG20ET型(155

 ps)、DOHC2960cc VG30DE型(185ps)の3機種。VG20E型搭載車のみ、マニュアル車が設定された。
 開発主管は、ローレルC32型、スカイラインR31・R32型の開発主管を努めていた旧・プリンス自動車出身の
 伊藤修令氏が担当していた。   
 1989年にはアメリカでF31型をベースにしたインフィニティM30が発売され、コンバーチブルの設定もあった。
 また、オーテックジャパンとイタリアのカロッツェリア・ザガートと合作した「オーテック・ザガート・ステルビオ」も発
 売された。


主 要 諸 元
 車 名 ニッサン   寸 法   
 型 式 E-UF31     全長×全幅×全高  mm 4805×1690×1370
 エンジン     室内 長×幅×高   mm 1810×1410×1095
  型式 VG30DET     ホイールベース    mm 2615 
  種類 V型6気筒DOHC24バルブターボ   トレッド 前/後     mm 1435/1435 
  総排気量  cc 2960    最低地上高      mm 135 
  最高出力  PS/rpm 255/6000   車輌重量        kg 1520 
  最大トルク  kgm/rpm 35.0/3200   定 員            名 5 

 
 2020.08.17 : 譲渡