Z31 FAIRLADY 300ZR
(ZX後期仕様)


 
 フジミ模型 
 1/24インチアップシリーズ  ID-35
 
 今回は300ZX後期仕様で製作します。

 ボディーカラーは、ホワイト

 ホイールは、BBS−RSを使用
 
 
 フジミ IU26
 1/24 BBS RS WHEEL
 アドバンHF・Dタイプタイヤ

 
タイヤ接地面のパーティングラインを

 ニッパーで切除します。

 (右・左下:修正前  左上:修正後)
 
 

 センターキャップのBBSのデカールが

 付属していないのでセミグロスブラック

 で塗り(雰囲気だけでも・・・)
  
 タイヤを装着します。

 (BBSの3文字が小さくて書けない・・・)
 
 
 シャーシ全体にフラットブラックを吹き、

 ケース固定用に3.2mmの穴を開け

 裏側にM3のナットを接着します。
 
 プロペラシャフト・デフ・・・ブラック

 ミッション・排気管・・・シルバーで塗装

 ノーマルで組むとトレッドが狭くタイヤが

 ボディに入り込んだ感じになるので、

 スペーサーで調整します。

 (前:2.5mm 後:1.5mm)
 
 トレッドを調整したシャーシに

   ボディを取り付けてみました。
 
 前のトレッドをもう少し広くと思いましたが

 ステアリングの関係でこのくらいでしょう。

 (いい感じではないでしょうか?

       自分で納得していますが・・・)
 
 前後に分割された室内を接着して、

 塗り分け各パーツを取り付けます。

 シートはセミグロスブラックで塗装

 マットはフエルトを使用します。
 
 メーターパネル・オーディオ及び

 エアコンパネルのデカールを貼り、

 エアコン吹き出し部を塗り分けます。

 ステアリングは標準でなく、依頼者様の

 実車に酷似したものを使用します。
 
 



 完成した内装をシャーシに取り付けます。
 
 



 未修正・未塗装のボディを被せました。

 完成時をイメージして下さい。


 
 
 バリ・パーティングラインを切除、

 ウインドウ周りのスジ彫り追加及び

 他のラインのスジ彫り修正します。

 全体をペーパーで磨いてから

 洗浄します。

 
 
 サーフェイサー(グレー)を吹き

 一部修正後、再度サーフェイサーを

 吹き乾燥後にペーパーで表面を整えて

 次の工程(ボディカラー)へ・・・

 
 
 



 ボディをホワイト(No.1)で塗装
 (光線の加減で、くすんで見えますが・・・)
 
 ボディカラーを塗装後コンパウンドで

 磨き、エンブレムデカールを貼ります。

 (依頼者様の意向により、サイド及び

 リアーのデカールは貼りません。)

 次は、クリアー吹きです。
 
 Tバールーフの特徴である、わが国初の
 
 ミラーコートガラスを表現します。

 枠部分は未塗装ですが、裏側にアルミ

 テープを貼ります。

 (左側が施工済、右側が施工前)
 
 テールライトの裏側をクリアーレッド、

 クリアーオレンジ、ブラックで塗り分け

 アルミテープを貼ります。

 同様にヘッドライト、フォグランプ、

 ウインカーにもアルミテープを貼ります。
 
 ボディのクリア塗装後、先に加工した

 ヘッドライト、ウインカー、フォグランプを

 取り付けます。
 
 サイドのクリアーウインカーです。
 
 (アルミテープの効果は・・・・・?)
 
 テールランプとナンバープレートを

 取り付けます。
 
 車内をスカイグレー、

 窓枠をクロームシルバー、

 ウォッシャーノズルを艶消し黒で塗り

 ドアーミラーとルーフのミラーガラスを

 取り付けます。

 
 
 ウインドウの周りを裏からブラックで塗り

 ボディに接着します。

 リアースポイラーをセミグロスブラックで

 塗り両面テープ2箇所で固定します。

 (両面テープ使用は、依頼者様の

   希望で取り外し可能にする為です。)
 
 マフラーのテールパイプを途中で切断

 して、ジャンクパーツのパイプ(メッキ)を

 取り付けます。

 (パイプ内部を艶消し黒で塗装)
 
 ワイパーとパワーアンテナを取り付け、

 ドアハンドルを半艶消し黒で塗装。

 ワックスを塗布し、プラパイプでスペーサ

 を作ってベースに穴をあけて

 M3のボルトで固定すれば完成です。


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