西部警察 MACHINE RS 

 
 西部警察シリーズ5台目は、1/24(アオシマ)

 走る指令車MACHINE RSです。

 
 キットは20周年記念とありますから再販物

 でしょうね。 
 
 今回は、ヘッドライト点灯・車内後部の回転灯を

 点滅させる電源(DC5V)を不要になった

 携帯電話の充電器を使用する為、ケースの      

 ベース部分に充電ホルダー側のコネクターを

 加工して取付けます。(廃品利用)
 
 ホイールのメッシュ部分をゴールド、センター

 キャップとホイールナットを艶消し黒で塗装。

 タイヤのパーティングラインを削除して、

 ホイールに装着します。

 シャーシを艶消し黒・半艶消し黒・シルバーで

 塗り分けて組立てます。
 
 ケース取り付け用のボルト穴を開け、裏側に

 M3のナットを接着します。

 (上の写真の赤丸部)

 
 ボディを取り付けてみます。
 
 パーティングラインを処理して、ボンネット上の

 エアーインテーク部を開口します。

 ドアー及びトランクの鍵穴のモールドを削り取り

 ピンバイスで0.8mmの穴を開けます。

 ボディ全体を#1000⇒#1500のペーパーで

 下地処理します。
 下地にサーフェイサーを吹き

 レッド ⇒ ブラック とスプレーして

 ツートンカラーにします。
 両サイドにデカールを貼り、クリアーを吹きます。

 暫らく乾燥させてからコンパウンドで磨きます。
 後部のパトライトを点滅させるため、赤丸部に

 3.2mmの穴を開け点滅LEDが取り付けれる

 ように加工します。(塗装前に)

 点滅状態は、こちらへ(動画)

 使用LED:Kingbright社 L−36BID 3φ 赤
 コンピューター画面の内部にLEDを接着します。
 コンピューターを組み立て、塗装します。

 (光が下方に漏れるので、画面底部に
               プラバンを貼ります。)
 
 (モニター内のLED点灯、赤色灯点滅中)

 モニター画面が反射して見づらいですが・・・
 インパネを塗装してメーター等をシルバーと

 セミグロスブラックで塗り分けシャーシに固定。
 ロールバー、シート、消火器を接着して

 室内の完成です。
 
 ヘッドライトをLEDで点灯させます。

 ロービーム側(外)に3mmの穴を開け、

 透明LEDを接着します。

 (ハンダと絶縁処理の都合上、LED取付け前に

  並列接続で配線を済ませておきます。)
 
 ヘッドライトレンズを取り付けて点灯試験です。 

 使用LED:定格電圧3.5V ・定格電流20mA 
        抵抗150Ω(6V用)
 前後のバンパーをフラットブラックで塗装

 テールレンズを塗装して裏にアルミテープを貼り

 ボディに取り付けます。

 トランク及びドアーの鍵穴(先に開口済み)に

 インセクトピンを挿入します。 
 フロントスポイラー内の赤色灯を点滅させるため

 LEDの先端をカットして平坦にします。

 取り付けは、構造上の都合によりシャーシを

 ボディに取付け後、接着します。

 フォグランプの裏にはアルミテープを貼ります。
 ウインドウ周りをクロームシルバー(X-11)と

 フラットブラック(XF-1)、室内はスカイグレー

 (XF-19)で塗ります。

  
 ボディにガラスを接着して、シャーシを

 取り付けます。フロントスポイラー内の赤色灯 

 (点滅LED)を裏側から接着します。

 左側の配線は後部赤色灯とモニター画面

 右側の配線はヘッドライト

 点滅状態は、こちらへ (動画)
 ベースにプッシュスイッチと電源用コネクターを

 取付けて結線します。

 プッシュスイッチ:AP-403(イーケイジャパン)

 電源用コネクター:au携帯充電器ホルダーより
 途中経過を省略して、完成です。


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